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Minaving(ミナビン)

オランダのレジデントアーティストの一人であるピート・フェクライが、宮城県南三陸町と、ハーグ近くの海辺の街スフェベニンゲンとの間の領域「Minaving(ミナビン)」を彷徨い歩くことができるアプリを開発しました。サウナから幽玄的な空間へと飛び込み、両地点の物や場所が複雑に絡み合った世界を旅しましょう。最果ての神割崎では、一度日が沈むとオランダの朝日が顔を出します。

アプリはサウナ空間から開始されます。

メイン画面右下に「赤」「青」「黄色」のボタンがあり、“視点”を黄色いボタンに合わせるとミナビンに入ることができます。赤いボタンと青いボタンを押すと、ミナビンの中をそれぞれの方向に進むことができます。

 

Holiday glimpse(ちら見ホリデー)

アルバ出身のアイデー・デリックスが監修したアプリは、オランダの風車景色を南三陸の動物が動き回る一風変わった空間へと体験者を誘(いざな)ってくれます。観光地などでよく見かけられる顔ハメ看板が主要テーマとなっており、最初のバーチャル顔ハメ自撮りが、思いがけない形で旅行先で登場するのに戸惑うかもしれません。観光地出身の彼女だからこそ作れた、観光地の概念が裏返されるような体験となっています。

アプリを開始すると、“バーチャル顔ハメ看板”が現れます。

スマホを横にしてヘッドセットに挿入し、オランダの観光地“ザーンセスカンス”へと入ります。

JA